[ 備えあれば!? 」

 皆さん、コンニチワ(今晩は) 今、日本は総選挙キャンペーンの酣(たけなわ)ですが、その真っ最中の7日に再び東北の宮城県沖で(中)地震が発生しましたネ! 前回のサムエルのメッセージ「揺れる日本」を読まれた人は、さぞビックリされたことでしょうネ! 去年の3月10日のメッセージでニュージランドの大地震のあと「次は日本です!」と語ったその明くる日に、あの「3.11」が起こったように!!  この事実を思うと私自身、心が震えます。 私は決して預言者でも何でもない、ただのクリスチャンですーー  しかし、「神の一本の小さなペン」と名乗ってから、私のペンを
天主なる神が導いておられるように感じます。 この思いをもって、今回の東北を揺れさせた地震の意味を私なりに解釈して同胞の皆様に、特に、政治家の皆様にお伝え致します。
ーー 今月、7日の地震で再び日本国民の目と心が東北に、福島そして特に「フクシマ原発」に注がれましたネ、不安感を持って!! そうです、ソレは「再注目せよ!」との天来のサインです。 「福島の再生なくして日本の再生なし!」と叫んだのは、どこの、誰でしたでしょうか!? 例の三党合意で決められた「復興予算」の超乱用によって当のフクシマ及び東北の被災地の人々は置き去りにされてきたではアリマセンカ!! 
 皆さん、アレから今日で1年9ヶ月経った今でも家を失い、家から離れた避難者は32万人(!)そして仮設住宅で二度目の冬を過ごす人たちが11万4千人もおられるのです(よ)!! そしてです(!)、フクイチ4号機
でこの7月に核燃料棒の取り出し作業中にすでに1回ミスを犯しているのに(テレビでは報道されてイナイ)廃炉作業を「東電まかせ」にしている国の
やり方(!?) 実に、日本の運命はココにかかっているのです(I dare say) 皆さん、今、街頭で「清き一票を!」と叫んでいる候補者たちの中で
果たして何人の人が東北の人たちの現状と「フクイチ原発」の危険性に心と思いと目を向けているのでしょうか!??
 東北に地震が起こり首都、東京も少し揺れたその7日の夜、テレビ朝日
報道ステーション」で党首11人が参加しての選挙キャンペーン番組がありました。 しかしです、皆さん、どの党首の口からも「防災」についての
確たる発言がありませんでした(!?) N 氏が先頭をきって「政治家の仕事は国民の命と財産を守る事です」と明言したにもかかわらずです(!)
ーー この地震国で、なおも原発を推進するならその(絶対)安全対策と核のゴミの最終処理はどうするのか!? そして又、「原発ゼロ」を叫ぶならソレをどのようなプロセスでするのか!? ーー などについて国民に具体的に発表すべきです。 もういい加減、マニフェスト・スローガンの言葉だけの宣伝合戦はやめてもらいたい(!) 今は言葉(ことのは)ではなく実行力、実現力が国民の前で問われているのです(!) 皆さんもそう思いませんか!? その番組からは「国民不在」のすきま風が吹いている「ように」感じられます、コレは言い過ぎでしょうか!?ーー
 (初めて私のメッセージを読まれる方はビックリされるでしょうが)以前から皆様に告げているように、近(近)未来の日本において複数の天災が発生します、そして最悪の場合、日本の首都機能の喪失も有り得るのです!!
 ですから、私、サムエルはすでに、第二の首都の準備や「モノラインとマネーラインがストップした時のサバイバル対策」についても発信済みです(!)しかし、ーー But, No-one has reacted to My Messages !?? No
Reaction ! 反応全くナシ です。 多くの人がただ読んでいるだけ!??
 「今の日本人は何と無感動なのか!?」と天上の天使たちが嘆いているように私には感じられます。 少なくとも、日本の先人からの「備えあれば憂いなし」の教訓に特に、政治家はもっと心と思いを向けて欲しく思います。 無論、天災に対しての人間力には限界があり「憂いゼロ」にはならないでしょう、しかし、少なくとも「国民の命と財産を守る」ために最大の努力を尽くすことが「公僕」(Public Servant )たる政治家の使命であり仕事でアリマセンカ!?? (反論があれば「書き込み」して下さい) 
  信愛なる(日本中の)皆さん、 本当に Be on the alert ! 用心して下さい(!) 敢えて、 申し上げます、ーー 今年のクリスマスが Un-Merry Christmas にナルことだって今の日本はアリエルのですから(!)
 As for myself, I hope Not ! 勿論、私はソンナことが起こる事を決して望んでいません(!) 日々、朝な夕なに、天主なる神様に私たちの国、日本への特別な「あわれみ」と助けを祈ってオリマス。 アーメン。
 次回は政治についてのコメントは割愛して「神の愛」に集中したクリスマス・メッセージを一生けんめい、心を尽くして皆様にお伝え致します(17日発信予定です) 最後に、寒さが日を追って増しゆく今、この時、皆様にはくれぐれも風邪など引かぬよう御自愛くださいますように!
                 神の一本の小さなペン
                      サムエル 天草
  平成24年 12月 11日  京都の空の下から